約 4,409,524 件
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/34943.html
登録日:2016/08/11 Thu 16 50 37 更新日:2023/01/29 Sun 17 50 15 所要時間:約 9 分で読めます ▽タグ一覧 DCコミックス New Earth アメコミ キャットウーマン ジェフ・ローブ ジム・リー ハッシュ ハントレス バットマン バットマン ハッシュ プレフラッシュポイント ポストクライシス 『Batman Hush』は2002年にDCコミックスから出版されたアメコミ作品。 + 作品情報 『Batman Vol.1』#608~#619 発売 2002年12月から 脚本 ジェフ・ローブ 作画 ジム・リー 日本では2004年にJIVEから邦訳本が全2巻で、2013年に小学館集英社プロダクションからインタビューなどを加えた完全版が発売されている。 ジェフ・ローブが書いた『バットマン ロング・ハロウィーン』や『バットマン ダークビクトリー』のように 正体不明の敵を軸に様々な登場人物が飛び交う作品。 その2作がミステリーを重視しているのに対し本作は娯楽性を重視している。 またもう一つの軸としてバットマンとキャットウーマンの恋愛模様が描かれている。 『X-MEN』で人気を博したジム・リーが久々にアーティストとして復帰したこともあり、本作は毎号大ヒットを記録した。 【物語】 ある夜、キラークロックによって誘拐された少年を救出したバットマンの前にキャットウーマンが現れる。 彼女を追跡している最中、バットマンは何者かにバットロープを切断され重傷を負ってしまう。 友人たちの力を借りて一命を取りとめたバットマンはこの事件の裏に潜む敵対者を突き止めようと捜査を開始する。 【登場人物】 バットマン(ブルース・ウェイン) ゴッサムを守る闇の騎士。謎の男が差し向ける様々なヴィランに立ち向かう。 その一方でキャットウーマンに正体を明かし彼女と共に歩もうとする。 キャットウーマン(セリーナ・カイル) 猫のようなコスチュームに身を包んだ女盗賊。人に命令されることを嫌う。 ポイズン・アイビーに操られ誘拐事件を手伝わされる。その仕返しをするためにバットマンに協力していく内に 距離を縮め、彼から正体を明かされる仲にまでなる。 ≪バットファミリー≫ オラクル(バーバラ・ゴードン) ジェームズ・ゴードンの娘で元バットガール。『バットマン キリングジョーク』で脊椎を損傷して以来、 車椅子生活になるも豊富なIT技術と情報網でヒーローのサポートを行っている。 アルフレッド・ペニーワース ウェイン家に仕える執事。キャットウーマンを受け入れ彼女にブルースのサポートを頼む。 ナイトウィング(ディック・グレイソン) 初代ロビンで現在は独立し活動している。ブルースの良き理解者でジョーカーを殺しかけた彼を慰め、 キャットウーマンとの関係を後押ししている。その後、リドラーの強盗事件にバットマンと向かう。 ロビン(ティム・ドレイク) ディック・グレイソン、ジェイソン・トッドに次ぐ3代目のロビン。自らの力でバットマンの正体を突き止めロビンとなった。 当初キャットウーマンの存在を拒んでいたが彼女に命を救われ評価を見直す。 ≪ヒーロー≫ ハントレス(ヘレナ・ベルティネリ) ゴッサムで活動する女性ヒーロー。かつてバットガールとして活動していた時期もあったが、 任務に失敗し剥奪され『バットファミリー』と距離感がある。コスチュームを新調している。 バットロープを切断され犯罪通り/クライム・アレイに墜落しホームレスに襲われていたバットマンを救出する。 その後、しばらく姿を見せなかったがスケアクロウの恐怖ガスに操られキャットウーマンに襲い掛かってしまう。 グリーンランタン(アラン・スコット) 宇宙からやって来た『スターハート』という物質でできた魔法の指輪で戦うヒーロー。 同じ『スターハート』でできたランタンでエネルギーを補給する。バットマンより以前にゴッサムを守っていた。 ブルースとトーマスが子供の頃訪れたメトロポリスでアイシクルと戦っていた。 スーパーマン(クラーク・ケント/カル=エル) メトロポリスを守る鋼鉄の男。普段はメトロポリスの新聞社、デイリー・プラネットで働いている。 人口クリプトナイト製の口紅を使われポイズン・アイビーに操られてしまいバットマンとキャットウーマンを攻撃する。 持ち前の善性から操られても全力では攻撃せず、そのことに気付いたバットマンに人質作戦を使われ正気に戻る。 その後、ポイズン・アイビー確保に協力する。 クリプト スーパーマンの愛犬。スーパーマン同様空を飛んだりできる。 強力な嗅覚でポイズン・アイビーの居場所を見つける。 ≪ヴィラン≫ ハッシュ 顔に包帯を巻きコートを着た謎の男。様々なヴィランを使ってバットマンを苦しめる。 キラークロック(ウェイロン・ジョーンズ) 特殊な皮膚病でワニのような外見を持つ犯罪者。以前より獣性が増している。 ポイズン・アイビーに操られ財閥の御曹司を誘拐した。バットマンに捕まるが首謀者を捜し出すために逃がされる。 身代金を運んだキャットウーマンを殺そうとするがバットマンに防がれアマンダ・ウォーラーの部隊に捕まる。 ポイズン・アイビー(パメラ・アイズリー) 植物を操る力と人を操る毒を体に宿す悪女。キラークロックとキャットウーマンを使って誘拐事件を引き起こし身代金を手に入れ メトロポリスに逃げている。バットマンとキャットウーマンに見つかるも洗脳したスーパーマンを使って再び逃げ出す。 しかしスーパーマンの洗脳が解かれ、彼の愛犬クリプトに居場所がバレ逮捕される。 アイシクル(ジョアー・マーケント) 冷却放射線銃を使うグリーンランタン(アラン・スコット)の宿敵。 ブルースとトーマスが子供の頃訪れたメトロポリスでグリーンランタンと戦っていた。 ハーレイ・クイン(ハーリーン・クインゼル) ジョーカーの愛人の元精神科医。オペラを占拠し客から金目の物を奪い取ろうとする。 しかしバットマンとキャットウーマンに阻止され逃亡する。 その後、バットマンに殺されかけるジョーカーを救おうとするが失敗し逮捕される。 ジョーカー 犯罪の道化王子とも呼ばれるバットマンのライバル。何者かに撃たれたトーマスの近くでバットマンをからかったため、 今までの怒りが爆発した彼に殺されかける。ゴードンにバットマンが止められたため何とか生き延び逮捕される。 その後、正気を取り戻したハービーに釈放される。 リドラー(エドワード・ニグマ) なぞなぞをこよなく愛する犯罪者。大金を積んだ装甲車を狙った強盗事件を起こすもバットマンとナイトウィングに阻止される。 ラーズ・アル・グール 暗殺者集団『リーグ・オブ・アサシンズ』の首領。神秘の泉『ラザラス・ピット』によって永遠ともいえる命を得ている。 娘タリアが誘拐されたと聞きバットマンに宣戦布告を送り付ける。中東にやって来たバットマンを出迎え剣を交える。 バットマンに敗北し彼に『ラザラス・ピット』を使った何者かの存在を伝える。 レディ・シヴァ(サンドラ・ウーサン) 世界トップクラスの格闘家。『リーグ・オブ・アサシンズ』と縁がありタリア救出に現れる。 キャットウーマンを圧倒し彼女を倒すも、救出を拒んだタリアに倒される。 スケアクロウ(ジョナサン・クレイン) 恐怖に心を奪われた元心理学者。案山子のようなコスチュームに身を包んでいる。 ハントレスを恐怖ガスで操りキャットウーマンに襲わせるも失敗する。 その後、自らバットマンに挑むも恐怖ガスが通じず動揺している間にジェイソン・トッドによって気を失う。 ジェイソン・トッド 『バットマン デス・イン・ザ・ファミリー』で命を落とした2代目ロビン。 スケアクロウを追い詰めたバットマンの前にロビンを人質に取って現れる。 ロビンはキャットウーマンに救われるが、バットマンを言葉と体術で責め立てる。 ≪その他≫ トーマス・エリオット ブルースの旧友で有能な医師。フィラデルフィア在住。父親を事故で母親をガンで失っている。 母親からもらったネックレスを宝物にしており、それに触れるものには誰であろうと怒りを向ける。 ブルースとは軍人将棋でよく遊んでいたが、ブルースの両親の死後は疎遠になっていた。 重傷を負ったブルースから手術の担当医に指名され手術を成功させる。その後、アルフレッドやブルースと交流する。 しかしオペラでハーレイ・クインに襲われた際に、ネックレスを奪われ逆上し彼女を追い何者かに撃たれ死亡する。 遺体は両親の隣に埋葬された。 ションドラ・キンソルビング かつてブルースの背骨を治療した医師。犯罪に巻き込まれ精神療養所に送られていたが回復し、 ブルースの手術に協力した。 トーマス・ウェイン、マーサ・ウェイン ブルースの両親。トーマスはエリオットの両親の事故の手術を担当し、母親を助けるも父親を救えなかった。 ロイス・レーン メトロポリスの新聞社、デイリー・プラネットの記者でクラーク・ケントの妻。クラークがスーパーマンであることを知っている。 ブルースとも友人。ポイズン・アイビーに操られたスーパーマンを止めるためにキャットウーマンにビルの上まで連れてこられる。 その際、暴れてしまいビルから落下するがそのショックでスーパーマンは正気に戻った。 ジミー・オルセン デイリー・プラネットのカメラマン。クラークやロイスそしてスーパーマンと仲が良い。 ロイスと共にブルースの手術の取材を行う。 アマンダ・ウォーラー アメリカ政府の超人類対策課のリーダー。大統領レックス・ルーサーの後援者の息子を誘拐したキラークロックを巡ってバットマンと対立する。 ペリー・ホワイト デイリー・プラネットの編集長。クラーク・ケントにとってジェームズ・ゴードンのような存在。 デイリー・プラネットでブルースを出迎える。 タリア・ヒード 『リーグ・オブ・アサシンズ』の首領ラーズ・アル・グールの娘タリア・アル・グールの偽名。 宿敵であり愛するブルースと忠誠を誓う父との板挟みに苦しみ、現在は父と袂を分かつ意味で偽名を名乗っている。 レックス・ルーサーのレックス・コープを引き継ぎCEOになっている。ポイズン・アイビーの手掛かりを探すバットマンに協力する。 その後、ラーズとの接触を望むバットマンに誘拐されキャットウーマンに監視される。 救出に来たレディ・シヴァからキャットウーマンを助け、バットマンに彼が変わったと告げる。 レスリー・トンプキンス ゴッサムの貧困街の開業医。両親を殺された直後のブルースの支えとなった人物で彼がバットマンであることを知っている。 セリーナとも知り合いで彼女がキャットウーマンであることも知っている。 ブルースやセリーナ、トーマスと共にオペラを鑑賞中、ハーレイ・クインの事件に巻き込まれる。 その際、重傷を負ったキャットウーマンを治療する。 ジェームズ・ゴードン 元ゴッサム市警本部長でバットマンの良き理解者。ある事件きっかけに引退している。 ジョーカーを殺そうとするバットマンを説得し彼を食い止める。その後、ハービーに接触される。 ルシアス・フォックス ウェイン・エンタープライズのCEO。有能なビジネスマン。 トーマスの葬儀に参列する。 ハービー・デント ゴッサムの元地方検事で顔を酸で焼かれた結果トゥーフェイスと呼ばれるヴィランに変貌した。 何者かに整形手術を受け元の顔を取り戻した結果、正気を取り戻している。 ジョーカーを釈放した後、ゴードンに接触し情報を与える。 謎の男/ハッシュと似た格好をしているが…。 ピート・ロス クラーク・ケントの少年時代の友人で副大統領。レックス・ルーサーにタリアが誘拐されたことを伝える。 レックス・ルーサー スーパーマンの宿敵で大統領。タリアの誘拐を報告されるが静観を決め込む。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/23757.html
登録日: 2011/01/13(木) 03 54 23 更新日:2024/07/14 Sun 22 10 20 所要時間:約 10 分で読めます ▽タグ一覧 2 DCキャラ項目 DCコミックス TWO Ⅱ アメコミ アーロン・エッカート コイントス スーパーヴィラン ダークナイト トゥーフェイス トミー・リー・ジョーンズ ニコラス・ダゴスト ハービー・デント ハーヴェイ・デント バットマン バットマン フォーエバー ビリー・ディー・ウィリアムズ ビル・フィンガー ボブ・ケイン 丸山壮史 二 二つの顔 二重人格 井上和彦 処刑人 制裁人 原田一夫 大塚明夫 小林清志 復讐者 木下浩之 森川智之 滝知史 理性と狂気 田中信夫 田中耕二 筈見純 菅生隆之 遊佐浩二 HE IS WRONG. THEY ALL ARE! No one understands the beauty of fate's hand. I am grateful to Falcone. He gave me a clarity; a purity that few will know. Everything boils down to a simple choice, this way or that way, GOOD OR BAD. トゥーフェイス 「トゥーフェイス(Two-Face)」はDCコミックスのキャラクターで1942年に初登場した「バットマン」のヴィラン。 初登場は『Detective Comics Vol.1』#66。 『2』に関連した(妄執した)犯罪を行う異常犯罪者でギャングのボス。 尚"Hervey"は"ハーヴェイ"と発音するのが正しい様だが、日本語訳の表記、発音では"ハービー"とされる事が常の為、本項目でも以下は"ハービー"で統一して記述して行く。 【概要】 【人物】 【主な活躍】【ゴールデンエイジ】 【シルバーエイジ】 【ポストクライシス】 【ポストフラッシュポイント】 【関連人物】 【主なメディアミックス】 【概要】 バットマンの代表的な宿敵の1人。 ゴールデンエイジの早くから登場したキャラクターだが、当初は出番が少なく本格的な登場は70年代に入ってからだった。 それ以降は最大の敵であるジョーカーやキャットウーマン共々その存在感を保ち続けている。 ギャングのボスとして恐怖を振りまく一方、コインや『2』にこだわるルールのせいで苦しむ二面性が見どころのキャラクター。 特にその風貌や性格からレギュラーシリーズではなく短編で数多くの名作を残している。 またアニメ版の影響からか近年では復讐者としての一面も強調して描かれる事も多い。 【人物】 本名…ハービー・デント(Hervey Dent) 元ゴッサムの地方検事で正義に情熱を燃やす姿勢とハンサムな容姿から『アポロ』と謳われていた。 頭脳のみならず、肉体的にも健全である事からバットマンの正体であると疑われた事もある。 尚、同じく正義の為に戦うバットマンやゴッサム市警のジェームズ・ゴードン本部長とは盟友であり、共にゴッサムを蝕む犯罪と戦う約束をしていた。 近年では、ブルースとは学生時代の同級生と云う設定が付けられている。 しかし、ある時にマフィアに硫酸を浴びせられ、顔の左半分が灼け爛れ、以来正義の使徒ハービー・デントと邪悪の権化トゥーフェイスの二つの人格を抱える事になってしまったのである。 以上の事からバットマンやゴードンは彼の犯罪に心を痛めている。 左半分が酸で灼け爛れた顔を持ち、着ているスーツも右半身と左半身で色が違う…と云う容姿をしている。 犯罪に手を染めるようになってからは地方検事としての腕を活かしてか犯罪者たちをまとめ上げるボスとして動くことが多い。 また犯罪を犯す際には『2』に関連することが多いためバットマンや彼の仲間には早めに気づかれがち。 悪か正義か…その決定は1922年鋳造の片面が傷ついた1ドルコインで行う。 傷の無い表が出た場合は、巻き込んでしまった一般人を助けるなど決して悪を行わないが、傷の付いた裏が出た場合には速やかに相手を殺す等、悪をためらう事は無い。 登場作品にもよるが、彼の行動は善悪に限らずほぼ全てがコインによって決められており、右か左か、殺すか否か、終いにはトイレに行くかどうかすらコインを使って決断している。裏を返せばコインが無ければ何も出来なくなるということを意味していて、それ故に苦悩することも多い。 また、性格の一つである「二面性」の描写もかなり特徴的。彼の拠点や所有物、身の回りにあるありとあらゆるモノが彼の二面性を表すかのように片面が醜く焼け潰れており、銃も半分しか弾を装填しない、モノを奪うのも半分だけなどなど、とにかく「2」に異常なほど固執していることで知られている。 …そのコインの決定は絶対(表が出た場合は如何に不利でも悪行は為さない)なのだが、傑作コミック『バットマン ダークナイト・リターンズ』では、 顔面の形成に成功したにもかかわらず、逆に完全な暗黒面に捉われコインの両面を傷つけて使用する等、作品によっては異なった描写もある。 コインの由来は初登場時には自分を変えたギャングのものだったが、『ポストクライシス』からは愛憎入り交じる存在である父親の形見となった。 父親はハービーに対し虐待を繰り返していた。虐待をするか否かはコインの裏表で決めていたのだが、コインは両面同じだったため意味のないものだった。 この虐待がトゥーフェイスの悪心の根源にあるともされ、その意味ではトゥーフェイスが容易く暗黒面に堕ちたのにもそうなるだけの理由があり、 正義の地方検事ハービー・デントの内に秘めた危うさが顔面を傷つけられた結果「具現化」しただけなのだとも言える。 【主な活躍】 【ゴールデンエイジ】 1942年の『Detective Comics Vol.1』#66で初登場。この時代にはハービー・ケント(Harvey Kent)という名前だった。 サル・マローニを裁く法廷中に硫酸を浴びせられトゥーフェイスに変貌した。 何度か犯罪に手を染めたものの婚約者ギルダの協力で正気を取り戻し顔の治療にも成功した。 トゥーフェイスからハービーに戻った彼はギルダと結婚し幸せな人生を歩んだ。 その後、ハービーの関係者がトゥーフェイスを名乗り活動するも短期間で終わっている。 シルバーエイジではこの時代のハービーはマルチバースの1つ『Earth-Two』の人物として登場。 しかし犯罪者に戻ることは無かった。 【シルバーエイジ】 1954年の『Batman Vol.1』#81で再びトゥーフェイスとなるも、そのグロテスクな姿が災いしてか17年間活躍が描かれなかった。 その後1971年の『Batman Vol.1』#234で本格的に再登場しバットマンの宿敵としての地位を確立していく。 【ポストクライシス】 バットマンのオリジンを描いた『バットマン イヤーワン』で検事ハービー・デントとして早くも登場。 以降トゥーフェイスとして犯罪を重ねる一方、『バットマン ロング・ハロウィーン』などでオリジンや人間性が掘り下げられていく。 またバットマンのサイドキックである歴代ロビンと因縁が出来上がった。 『ノーマンズ・ランド』ではゴッサム市警の女刑事レニー・モントーヤと関わり奇妙な関係性を築いていく。 『バットマン ハッシュ』ではバットマンへの復讐を目論む謎の男ハッシュの整形手術を受けた結果、正気を取り戻すことに成功する。 その後『インフィニット・クライシス』の影響でゴッサムを離れることとなったバットマンから留守を任されることとなった。 彼の手ほどきで格闘術を身に着けたハービーは、『イヤーワン』でのブルースを思わせる姿でゴッサムを1年間守り切ることに成功する。 しかしバットマンが帰還した直後に起きた殺人事件によって悪の意識が目覚めた彼は、悪の自分との対話の末に自ら酸を被りトゥーフェイスへと変貌し再び悪の道を歩み始めた。 【ポストフラッシュポイント】 『DCユニバース』全体の歴史が変更されたが他のバットマン・ヴィラン同様に大きな変化はない。 度々バットマンの事件に姿を見せていたが『Batman and Robin The Big Burn』で新たなオリジンが描かれた。 この事件の末に自ら命を絶ったと思われたが、『オールスター・バットマン ワースト・エネミー』に登場しバットマンと逃避行を繰り広げた。 この逃避行から赤いスーツを着るようになった。 【関連人物】 ギルダ ハービーの愛する人物で永遠に忘れられない存在。 ゴールデンエイジには結ばれ幸せな結末となったが、シルバーエイジ以降は愛憎入り混じった複雑な関係となった。 『ポストフラッシュポイント』ではハービーを変えたエレン・マッキレンの手で殺されている。 バットマン(ブルース・ウェイン) ゴッサムを守る闇の騎士。犯罪者として幾度も戦って来た宿敵であるが、前述の様に正体のブルース・ウェインとしては市の名士として、何よりも学生時代の友人同士でもあった。 そのため彼の更生を願い失敗しても何度も手を差し伸べ続ける。 尚、ブルースが巨大な蝙蝠との出会いに自らの運命を悟った事とハービーが顔を灼かれた事で犯罪者に変貌した事が共通の対比として扱われる場合もある。 ジェームズ(ジム)・ゴードン ゴッサム市警本部長。 腐敗を正し悪と戦う信念の男。 ハービーとはゴッサムにやって来た頃からの盟友で、共通する信念を持つ両者はすぐに通じ合った様である。 …それ故に、トゥーフェイスの行動には複雑な物がある様だ。 ロビン バットマンのサイドキック。 『ポストクライシス』では歴代のロビンたちと因縁を持った。 ディック・グレイソンとティム・ドレイクとは彼らの最初の大物ヴィランとなり、特にディックは彼の存在がトラウマになった時期があった。 ジェイソン・トッドとは部下だった彼の父親を殺害している。 レニー・モントーヤ ゴッサム市警の女刑事。 『ノーマンズ・ランド』で知り合いギルダ以来、本気で愛情を向けていたが彼女がレズビアンだと発覚し、その関係は終わりを迎えた。 ジョーカー 犯罪の道化王子とも呼ばれるバットマンのライバル。敵対と協力を繰り返す関係。 本気で犯罪に取り組むトゥーフェイスが優位に立つときもあれば、ふざけた態度のジョーカーに一本取られることもある。 デアデビル(マット・マードック) MARVELののスーパーヒーローの一人で、MARVELの版『バットマン』とも呼ばれる「恐れを知らぬ男」。 『バットマン』と『デアデビル』のクロスオーバー作品で共演。 弁護士であるデアデビルとは、知人であったと云う設定になっている。 デアデビルとは「向こう見ず」の意。 【主なメディアミックス】 映画『バットマン』 演…ビリー・ディー・ウィリアムズ 吹…筈見純(ソフト版)/原田一夫(TBS版)/田中信夫(テレビ朝日版)/田中耕二(テレビ朝日版追加録音) 1989年に公開されシリーズ化もされたティム・バートン監督作品。 この時はあくまで「ハービー・デント」としての登場でヴィランではなく序盤で顔見世的に登場。新任の地方検事であり、ギャングの撲滅を宣言する。 尚、演じたビリー・ディー・ウィリアムズが黒人なことをツッコマれたが、もしフェイス化が実現したならば、バートンは自身の美学に従い黒白のトゥーフェイスにするつもりだったという。 アニメ『バットマン(1992)』 声…リチャード・モール 吹…大塚明夫 ポール・ディニやブルース・ティムが手掛けたアニメ作品。 トゥーフェイスとしての登場のほか、ブルースの友人としていくつかのエピソードで登場。 またオリジンを2話かけて丁寧に描かれた。 なお、劇中特に言われてはいないが、上記のバートン版『バットマン』のハービー・デントに準じて黒人設定になっているらしく、 傷のない方の顔を見ると他のキャラと比べ、やや色黒で唇が厚めになっている。 映画『バットマン フォーエバー』 演…トミー・リー・ジョーンズ 吹…菅生隆之(ソフト版)/小林清志(テレビ朝日版) 1989年の『バットマン』から始まったシリーズの第3作。 コミック同様、裁判中に顔を酸で焼かれた地方検事(酸をかけられたのは冒頭の回想シーンで語られる)。リドラーと手を組んでバットマンに挑む。 イメージカラーは白黒ではなく赤と黒になっており、部下たちに左右がこの色の覆面をさせていた。 外見の再現度は高めだが、テンションが高くコイン投げを何度も行う点が不評。 映画『ダークナイト』 演…アーロン・エッカート 吹…木下浩之(ソフト版)/井上和彦(テレビ朝日版) 2005年の『バットマン ビギンズ』から始まったシリーズの第2作。 正義を求める地方検事でバットマンとゴードンと協力してギャングやジョーカーに挑んでいた。 しかしジョーカーの謀略によって悪の道へ堕ち、トゥーフェイスへと変貌した。 コインの決定に絶対の運命を掛ける厳格な復讐者として描かれており、続編の『ダークナイト ライジング』ではデントの直接の登場は無いが、ベインがこの件を公表するシーンが存在する。 またハービーを「光の騎士(White Knight)」と呼ぶ等、バットマンと対比させられ、堕ちた後の対比をより強く印象づけていた。 本作で吹き替えを担当した木下浩之は『バットマン ブレイブ ボールド』でもトゥーフェイスを演じている。 ゲーム『バットマン アーカムシリーズ』 声…トロイ・ベイカー 吹…滝知史(ナイト) 2009年の『バットマン アーカム・アサイラム』から始まったゲームシリーズ。 『シティ』、『ナイト』に登場する。 『シティ』ではバットマンで戦えるのは最初のチュートリアルだけで、本格的な戦いはキャットウーマンのDLCで行う。 『ナイト』ではサイドミッションに登場し市民の消えたゴッサムで銀行強盗を繰り返している。 ドラマ『GOTHAM/ゴッサム』 演…ニコラス・ダゴスト 吹…遊佐浩二 バットマン登場前夜のゴッサムを描いたドラマ作品。 ゴードンとともにウェイン夫妻の事件を捜査する地方検事代理としてゲスト出演する。 ゴードンと同年代で優秀な人物だが、怒ると感情をあらわにする二面性を持つ。 映画『ニンジャバットマン』 声…森川智之 中世の日本を舞台としたアニメ作品。近江の国を支配するヴィラン大名として登場。 明智光秀がモデル。 追記、修正出来るか出来ないかを決めるのは…コイン次第だ… お前は…しなくて良い… だが、その男は違う △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ノーラン版バットマンのデントは最後まで報われない人だと思った -- 名無しさん (2014-03-05 18 16 46) ↑わざわざ自ら餌になりに志願した奴が今更何をいうwってかんじ -- 名無しさん (2014-05-03 06 15 07) 89年のハービーは、そのままバートンシリーズが継続してたら「黒と白」のトゥーフェイスになったとか -- 名無しさん (2014-09-06 05 23 40) ダークナイトのトゥーフェイスは初見でマジで飛び上がったわ。怖すぎだろあの特殊メイク........ -- 名無しさん (2014-09-06 06 42 21) ここぞという場面でコイントスに裏切られる印象が強い。ツキに見放されてる感すらある人。 -- 名無しさん (2014-09-06 07 06 35) ↑×2 皮膚移植が必要なほど左半分が焦げてるのにあえて放置してるのも怖い -- 名無しさん (2015-01-10 10 03 32) ダークナイト・ライジングに登場したデント法が気になる -- 名無しさん (2015-01-10 11 08 13) ぶっちゃけアニメの大塚明夫のイメージがある -- 名無しさん (2015-04-06 23 34 38) ↑×2 巷で言われてるのは共謀罪とかを立件しやすくしたとか、仮釈放無しとかえげつないことが言われてるな。男女共同でブチ込むイカレ具合だから、内乱罪やハードル下げた凶器集合準備を乱発してるようなもんじゃない? -- 名無しさん (2015-09-25 03 29 00) ジョーカーと並ぶバットマンのライバルヴィランだと思う。キャラクター設定が実に魅力的だ -- 名無しさん (2016-02-16 21 55 33) フォーエヴァーだとぶっちゃけ唯の劣化ジョーカーなんだよなあ。コインで表が出ても結局悪事するし、裏が出る(=ブルースを撃つ)まで何度もコイントスするし -- 名無しさん (2016-04-04 00 31 59) いつもは割とノリノリで犯罪者やってて、時々思い出したかのように二重人格に焦点があう気がする -- 名無しさん (2016-04-04 08 49 30) ドラマgothamでは元から二重人格気味だったけど基本的には怒りに囚われた時ちょっと凶暴化して、基本的にはやり口はかなりグレーだがゴッサムではまともな人って感じだった。 -- 名無しさん (2016-09-30 00 04 04) ↑今のとこトゥーフェイス影薄いんだよなー・・・マローニは死んでしまったし、今後の彼自身の物語が地味に気になる -- 名無しさん (2016-10-10 13 44 15) ↑デントがトゥーフェイス化するのは事故が原因じゃなくてデント自身が抱えるものが現出したにすぎない感じだしなぁ。ダークナイトでも半ば事故で顔を焼いてたし。 -- 名無しさん (2016-12-03 11 26 45) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/35109.html
登録日:2016/09/08 Thu 16 15 14 更新日:2023/02/21 Tue 07 23 26 所要時間:約 12 分で読めます ▽タグ一覧 DCコミックス Earth-0 New Earth Zur-En-Arrh アメコミ グラント・モリソン ジョーカー ティム・ドレイク トニー・S・ダニエル ドクター・ハート バットマン バットマン R.I.P. ヒーロークラブ プレフラッシュポイント ポストクライシス リー・ガーベット ロビン 赤と黒 『Batman R.I.P.』は2008年にDCコミックスから出版されたアメコミ作品。 + 作品情報 『Batman Vol.1』#676~#683 発売 2008年5月から 脚本 グラント・モリソン 作画 トニー・S・ダニエル(#676~#681)、リー・ガーベット(#682~#683) 日本では2012年に小学館集英社プロダクションから邦訳本が発売されている。 また『Batman Vol.1』#682~#683は2018年にヴィレッジブックスから発売された『ファイナル・クライシス Vol.2』にも収録されている。 異才グラント・モリソンの描くバットマン・サーガ第1部の最終巻。謎の組織『ブラックグローブ』との戦いの決着とバットマンの死が描かれる作品。 これまでの伏線を回収しながら新たな謎を描くとともに、『バットマン ブラックグローブ』でも見られた モリソンらしい点と点をつなぐようなストーリー展開や1950年代のエピソードから着想を得たアイディアがさらに強烈に描かれている。 最後の2話では不可思議なバットマンの回想と敵の陰謀を織り交ぜながらモリソンの採用した70年にも及ぶバットマンの歴史を振り返る内容になっている。 『Batman Vol.1』#676~#681 『Batman Vol.1』#682~#683 『Batman Vol.1』#676~#681 【物語】 ほとんどの悪党が捕まったゴッサム。ブルースは自身の正体を知ったイザベルとの生活を楽しみながら『ブラックグローブ』について探っていた。 そんな中イザベルに『ブラックグローブ』からの手紙を届く。ブルースはイザベルを守ろうとするが逆に彼女から自身の精神状態を心配されてしまう。 その時、彼の頭に声が響き『ブラックグローブ』の襲撃が始まった。 【登場人物】 バットマン(ブルース・ウェイン) ゴッサムを守る闇の騎士。『ブラックグローブ』の手掛かりを追う一方、 自分の正体を知ったイザベルをウェイン邸に招き彼女との生活を楽しんでいる。 イザベルを『ブラックグローブ』から守るため彼女を『バットケイブ』に招くが、 その際『ズー・イン・アール』という言葉をきっかけに気を失ってしまう。 その後、街中で目覚めた彼はオナー・ジャクソンに導かれ『ズー・イン・アール』のバットマンへと変化した。 ズー・イン・アールのバットマン(ブルース・ウェイン) オナー・ジャクソンに導かれた後、ブルースが名乗ったバットマン。赤や黄、紫といった派手なコスチュームをしておりバットを武器にする。 オナーからもらった壊れたラジオを『バットラディア』と呼び大事にしている。 その正体はドクター・ハートが感覚遮断実験を利用してバットマンに仕掛けた後催眠暗示に対抗するために生み出された別の人格。 マイロ教授のガスで見た幻覚に登場した超人的なバットマン、トラノを人格のベースにしている。 チャーリー・カリギュラを尋問し『アーカム・アサイラム』に向かい『ブラックグローブ』とジョーカーに立ち向かう。 元ネタは1958年の『Batman Vol.1』#113に収録された"Batman - The Superman of Planet X"。 イザベル・ジェット 元モデルで小国ムタンバの元首。ブルースがバットマンだと知りながらも彼を受け入れウェイン邸に招かれるまでになった。 『ブラックグローブ』からの手紙を受け取るがその存在を疑いブルースを説得しようとする。 しかしその最中にブルースが倒れ『ブラックグローブ』にさらわれてしまう。 ≪バットファミリー≫ ロビン(ティム・ドレイク) 高い探偵としての能力を持つ3代目ロビンでブルースの養子。ブルースの精神状態やブルースの実子を名乗るダミアンの存在に不安を感じている。 休暇の最中に『ブラックグローブ』に襲撃されナイトウィングやナイトと連絡を取る。 アルフレッド・ペニーワース ウェイン家に仕える執事。それぞれ不安を抱えるブルースやティムにアドバイスを送る。 ブルースの指示で映画ブラックグローブを見てウェイン邸に帰ってくるが、ちょうど『ブラックグローブ』に出くわし痛めつけられてしまう。 『ブラックグローブ』が『アーカム・アサイラム』に向かった後タリアたちに救われる。 ナイトウィング(ディック・グレイソン) 初代ロビンでブルースの養子。ロビンから連絡を受け彼と合流しようとするがスコルピアナに捕まり『アーカム・アサイラム』に連れていかれる。 ≪ヴィラン≫ ジョーカー 犯罪の道化王子とも呼ばれるバットマンのライバル。物語冒頭でバットマンの面会を受けポーカーのデッドマンズ・ハンドを披露する。 その後ガイ・ダックスからロールシャッハテストを受けている最中に『ブラックグローブ』の計画に誘われる。 『アーカム・アサイラム』に『ズー・イン・アール』のバットマンが現れると彼の目の前でイザベルを殺そうとする。 ドクター・ハート(サイモン・ハート/トーマス・ウェイン) かつてバットマンに感覚遮断実験を行い新たなバットマンを生み出す実験を行った人物。 その正体は『ブラックグローブ』の首領でブルースの実父トーマス・ウェインを名乗る。 バットマンを知り尽くしていると語り彼を精神から破壊しようと目論む。 『ヴィランクラブ』を率いウェイン邸を襲撃、ブルースを後催眠暗示と薬物で身も心もボロボロにする。 その際『バットケイブ』にあったトーマス・ウェインの仮装を身に着ける。 『ズー・イン・アール』のバットマンの出現にも動じず『アーカム・アサイラム』で他の『ブラックグローブ』のメンバーと共にバットマンを待つ。 ブラックグローブ 善と悪の戦いを賭けの対象にする組織。メンバーは首領のドクター・ハートと世界各国の大金持ち5人。全員がドミノマスクをつけている。 バットマンとヴィランクラブの戦いを見届けるため家族などを引き連れ『アーカム・アサイラム』に現れる。 ≪ヴィランクラブ≫ ドクター・ハートに仕える各国のヴィランたち。 ル・ボッシュ(ガイ・ダックス) 醜いマスクを身に着けた小男。普段は『アーカム・アサイラム』の優秀な神経外科医で子持ち。 しかし内面には醜い感情を隠しておりジョーカーと出会った結果それが表面化しル・ボッシュとして『ヴィランクラブ』に参加した。 ドクター・ハート以上にジョーカーに心酔している。ガイ・ダックスとしてジョーカーを『ブラックグローブ』の計画に誘う。 ウェイン邸の襲撃に参加した後、『アーカム・アサイラム』に連れてこられたナイトウィングを拘束しロボトミー手術を行おうとする。 そのことがジェレマイアにばれるが、逆に彼を拘束し『アーカム』を乗っ取りジョーカーを開放する。 キング・クラーケン スウェーデンのバットマン、ウィングマンのヴィラン。元ダイバーで潜水服をアレンジしたコスチュームを身に着けた海賊王。 ウェイン邸襲撃参加後、チャーリー・カリギュラに連れられ彼の縄張りを荒らすガーゴイルを始末していたが 『ズー・イン・アール』のバットマンの不意打ちを受け敗北した。 チャーリー・カリギュラ イタリアのバットマン、リージョナリーのヴィラン。月桂冠をかぶり顔を白く塗っている。 ジョーカーのような支離滅裂な言動をしているがバットマン曰く演技らしい。 ウェイン邸襲撃参加後、キング・クラーケンと共に自身の縄張りを荒らすガーゴイルを始末していたが 『ズー・イン・アール』のバットマンの不意打ちを受け敗北した。その後、バットマンに『ブラックグローブ』の居場所を聞かれる。 エル・ソンブレロ アルゼンチンのバットマン、ガウチョのヴィラン。中南米のプロレス、ルチャリブレで使われるマスクをつけソンブレロをかぶっている。 罠の達人でウェイン邸襲撃後、屋敷の中に罠を仕掛けた。『アーカム・アサイラム』では警備を任されていたがジョーカーに攻撃された。 ピエロ・ルネア フランスのバットマン、マスケティアのヴィラン。パントマイムのピエロのような風貌で決して喋らない。スワッグマンと共にロビンの命を狙う。 スコルピアナ アルゼンチンのバットマン、ガウチョのヴィラン。サソリのような鎧を身に着け青サソリと呼ぶ小型ロボットを使う。 ナイトウィングを捕まえ『アーカム・アサイラム』で彼の手術の準備をする。 スワッグマン オーストラリアのバットマン、ダーク・レンジャーのヴィラン。オーストラリアの義賊ネッド・ケリーをモチーフにしたコスチュームを着ている。 ピエロ・ルネアと共にロビンの命を狙う。 ガーゴイル ル・ボッシュの部下。ガーゴイルの面をつけている。 グラディエーター チャーリー・カリギュラの部下。古代ローマ兵のような服装をしている。 ≪その他≫ ジェームズ・ゴードン ゴッサム市警本部長。バットマンの良き理解者。市長からウェイン家のスキャンダルを教えられ真実を確かめるためにウェイン邸を訪れる。 そこでエル・ソンブレロの仕掛けた罠に追い詰められるがダミアンに命を救われる。 オナー・ジャクソン 物語冒頭でバットマンによって異常者の車の暴走から命を救われたホームレス。 ドクター・ハートに心身ともにボロボロにされたブルースを助け、彼としばらく行動を共にする。その後彼の命を救えたことを感謝し姿を消す。 この時のオナーが本物なのかブルースの見た幻なのかは不明。 バットマイト/魔異人 『ズー・イン・アール』のバットマンに語り掛けるバットマンのような姿をした謎の存在。その正体は本人曰くバットマンに残された数少ない理性。 『アーカム・アサイラム』までバットマンをサポートしていたがアーカムでは理性が通じないという理由で姿を消す。 その際五次元から来た存在の可能性も示唆していた。 ナイト(シリル・シェルドレイク)、スクワイア(ベリル・ハッチンソン) イギリスのバットマンとそのサイドキック。ロビンから援護を求められる。 ジェレマイア・アーカム アーカム・アサイラムの責任者。ガイ・ダックスがロボトミー手術を行うのを咎めるがガーゴイルに襲われ捕まってしまう。 タリア・アル・グール、ダミアン、ウブー 『リーグ・オブ・アサシンズ』の首領ラーズ・アル・グールの娘と彼女とブルースの息子を名乗る少年と彼らに忠実な部下。 ウェイン邸を訪れアルフレッドとゴードンを救う。 『Batman Vol.1』#682~#683 時系列順では『Batman Vol.1』#681の後ではなく『Final Crisis』#2の後に当たる。 【物語】 バットマンの始まりからロビンとの出会いなど様々なバットマンの歴史が振り返られていく。しかしそれはある敵の陰謀によるものだった。 【登場人物】 バットマン(ブルース・ウェイン) ゴッサムを守る闇の騎士。始まりから今に至るまでの歴史を振り返っていく。 その中で別の可能性も描かれ、両親が殺されなかった場合には眼鏡をかけ父同様に医者になっている。 アルフレッド・ペニーワース ウェイン家に仕える執事。皮肉交じりにブルースを支えていく姿が描かれるがどこか様子がおかしい。 ウェイン夫妻が殺されなかった場合でもそのスタンスは変わらない。 ≪バットファミリー≫ ロビン/ナイトウィング(ディック・グレイソン) バットマンの最初の相棒。出会いからともに活動する日々そして独立までが描かれる。 ウェイン夫妻が殺されなかった場合はジョーカー・キラーを名乗る何者かに拷問の末に殺されウェイン邸の井戸に捨てられた。 エース・ザ・バットハウンド ブルースのペットの犬で共に捜査を行うこともあった。 バットウーマン(キャシー・ケイン) 黄色のタイツと赤いマントに身を包んだ女ヴィジランテ。バットマンとは恋人同士だったが破局した。 ロビン(ジェイソン・トッド) バットマンの2人目の相棒。出会いからジョーカーに殺されるまでが描かれる。 ロビン(ティム・ドレイク) バットマンの3人目の相棒。出会いから実父との別れまでが描かれる。 バットマン(ジャン=ポール・バレー) ベインによって引退に追い込まれたブルースの跡を継いだ男。ベインを打倒するがその後暴走した。 バットマンに復帰したブルースと戦う姿が描かれている。 ≪ヴィラン≫ ランプ 自分が作り出した幻想空間に相手を閉じ込める生命体。 モッカリ、シミアン 悪の帝王ダークサイドに仕える科学者。ランプを使ってバットマンの記憶を探りバットマンのクローンに移すことで バットマン軍団を作ろうと企む。 ≪バットマン・ヴィラン≫ ドクター・デス 悪の科学者。『Detective Comics Vol.1』#29の一場面が描かれる。 モンスターメン ヒューゴ・ストレンジの開発した『怪物血清』によって生まれた怪人。『Batman Vol.1』#1の一場面が描かれる。 ジョーカー 犯罪の道化王子とも呼ばれるバットマンのライバル。宿敵として様々な時代、姿が描かれる。 サイモン・ハート バットマンに感覚遮断実験を施した人物。 キャットウーマン(セリーナ・カイル) 猫のようなコスチュームに身を包んだ女盗賊。『Batman Vol.1』#197でのコスチュームが描かれる。 ウェイン夫妻が殺されなかった場合はエルバ・パールを名乗りブルースに近づき盗みを働いた。 イレイサー、ギャギー バットマンの明るい時代を象徴するヴィラン。イレイサーは頭が消しゴムになっている。ギャギーはジョーカーが自分を笑わせるために雇った道化師。 ペンギン(オズワルド・コブルポット) 鉤鼻と小柄な体格が特徴的なギャング。現在でも活躍しているが明るい時代でも活躍しており イレイサーやギャギーと共に描かれる。 タリア・アル・グール 『リーグ・オブ・アサシンズ』の首領ラーズ・アル・グールの娘。ブルースとの情熱的な夜が描かれる。 ラーズ・アル・グール 『リーグ・オブ・アサシンズ』の首領。『Batman Vol.1』#244でのバットマンとの対決シーンが描かれる。 アンソニー・ルーパス 『Batman Vol.1』#255でバットマンと戦った狼男。その対決シーンが描かれる。 マンバット(カーク・ラングストローム) 蝙蝠専門の生物学者。自身の難聴を治すため蝙蝠の血清を投与したところ蝙蝠人間マンバットに変身してしまった。 デッドショット(フロイド・ロートン) 腕に着けた特殊な銃で戦う暗殺者。『Detective Comics Vol.1』#474の一場面が描かれる。 ベイン 力と知性を併せ持ちバットマンを一度引退に追い込んだ男。バットマンの背骨を折るシーンが描かれる。 ハッシュ(トーマス・エリオット) ブルースの旧友でとある一件でブルースを逆恨みし彼に挑戦する。『Batman Vol.1』#619の一場面が描かれる。 ≪その他≫ ジュリー・マディソン ブルースの婚約者で女優。ブルースがバットマンとしての活動で忙しく会えない日々が続き婚約を解消する。 ジェームズ・ゴードン ゴッサム市警本部長。バットマンの良き理解者。ブルースにバットマンの存在を報告する。 ウェイン夫妻が殺されなかった場合はバットマンがいなかったからか殉職している。 トーマス・ウェイン、マーサ・ウェイン ブルースの両親。彼らが殺されたことでバットマンが生まれた。 殺されなかった場合はトーマスはブルースに厳しく接し、マーサはブルースを溺愛している。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/logicalsan/pages/53.html
●バットマン(秩序にして善・ヒューマン) 10レベル・ファイター/3レベル・パラディン/3レベル・ローグ 元々は罠解除が出来ること+最後まで戦場で生き残ることをコンセプトに開発されたビルド。 製作者はいつだかのエンハンス仕様変更で投げ出し今では別のゲームをやってはいるが、そこまで悲観するほど悪いビルドではない。 ただし様々な要素を両立させようとすると、どうしても良いアイテムは必要になるので注意。 役目はディフェンダー。ストライカーとしての役を十分に果たせるほどの火力は残念ながら中々出せない。 戦闘では威圧技能をフルに活用し、他のパーティメンバーが全力を出しきれるように戦場をコントロールしていく事になる。 特にローグやバーバリアン等とは相性がよく、威圧中ならバードやクレリックすらも攻撃に専念できるようになる。 このようにしてパーティ全体+敵の動きをコントロールすることで戦線を構築、安定した戦場を作り出すのがメインの仕事となる。 注意点としてだが、過酷なクエストばかりをやるわけではないのなら、サブストライカーとして運用をすることは非常に多い。 強打の特技だけは取っておいたほうがいいだろう。(何より、これ以上火力を上昇させる手段が無い。) 前衛としてはHpの値が若干きわどいかもしれないが、他の防御能力が高い為多少は目をつぶってもいいと思われる。 ●初期能力値配分 【筋】16,【敏】14,【耐】14,【知】12,【判】08,【魅】14, ●特技 Lv 1:《回避》 Lv 1:《追加hp》 Lv 3:《特殊武器習熟:コペシュ/バスタードソード》 Lv 6:《ドラゴンマーク:歩哨》 LV 9:《クリティカル強化》 Lv12:《技能熟練:威圧》 Lv15:《強烈な個性》 LvF1:《武器熟練》 Lv 2:《攻防一体》 Lv 4:《武器開眼》 Lv 6:《強打》 Lv 8:《朦朧化攻撃》 Lv10:《早抜き》 ●おもな特殊能力 身かわし 善のオーラ 勇気のオーラ(恐怖完全耐性) 健全なる肉体(病気完全耐性) 悪を討つ一撃 レイ・オン・ハンズ ●技能 威圧を最優先する。 次点が魔法装置使用、捜索、装置無力化となる。 解錠はあまり上げなくても外れてしまうだろうから余った分だけでいい。 ●エンハンス (もすこし調整きくかな?) 省略 完成時 ●能力値 【筋】32,【敏】24,【耐】24,【知】14,【判】08,【魅】24, レベルで筋力+4、エンハンスで筋力3、敏捷2、魅力1、耐久力1 本:筋力、敏捷、耐久、魅力に+3、知力に+2 装:筋力、敏捷、耐久、魅力に+6 ※本は耐久以外は+2でもいい。 ●基礎 HP:433(基礎20+竜10+FL30+13d10+3d6+CON7*16+特技18+50+緑鉄45) AC: 62(基礎10+鎧8+盾7+敏捷7+回避8+反発5+外皮4+オーラ2+攻防一体5+錬金2+緑鉄4) ※外皮はマッドストーンレイジ込 頑健:38(基礎11+耐久7+抵抗4+士気4+魅力7+オーラ2+幸運2+錬金1) 反応:33(基礎7+敏捷7+抵抗4+士気4+魅力7+オーラ2+幸運2+錬金1) 意志:32(基礎5+魅力7+抵抗4+士気4+魅力7+オーラ2+幸運2+錬金1) ●攻撃・・・(グレーター・ヒロイズム、強打or攻防一体ON) +5緑鉄製バスタードソード:+33/+33/+38/+43/+43(2d8+18/17-20*2) 内訳:BAB+15,STR+11,GH+4,Weapon+5,WF+1,CE-5,Grove+2 :STR+11,Weapon+5,WSp+2 ●近接特技セーヴ難易度 朦朧化攻撃:24+装備品 ●技能(これに更に一時的なバフが加わる) 魔法装置使用:39=技能19+魅力7+幸運2+装備5+緑鉄6 威圧:56=技能19+魅力7+幸運2+装備13+緑鉄6+特技5+エンハンス4 ●装備パズル 左手:+5ゴーストタッチ/デスブロック ヘヴィシールド 鎧 :アイシー・レイメント 眼 :緑鉄製エア/ポジティヴⅡ(SP+300/CHAskill+6/Haste*3) 頭 :緑鉄製ミネラルⅡ(Hp+45/HF/Pro+5) 首 :耐久力+6 他 :ヘッド・オヴ・グッドフォーチューン 外套:魅力+6 腰 :ベルト・オヴ・ブルートストレングス 指1:サークル・オヴ・ヘイトリッド 指2:チャッタリング・リング (エネルギー防御とスイッチ) 手 :スペクトラル・グラヴ/セヴン・フィンガー 腕 :ブレイサーズ・オヴ・アーマー 足 :クンダラク・デルヴィング・ブーツ/敏捷力+6
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/37137.html
登録日:2017/06/24 Sat 18 21 33 更新日:2023/02/25 Sat 06 55 58 所要時間:約 13 分で読めます ▽タグ一覧 DCコミックス Earth-0 New 52 Prime Earth アメコミ アレックス・マリーブ アンディ・キューバート アンディ・クラーク ウェス・クレイグ クレイフェイス グレッグ・カプロ ジェリー・ダガン ジェームス・タイニンⅣ ジェームズ・ゴードン スコット・スナイダー スーパーマン ダスティン・グウェン バットマン バットマン 真夜中の事件簿 ブルーバード ポストフラッシュポイント マッテオ・スカレーラ マーガリート・ベネット 『Batman Graveyard Shift』はDCコミックスから出版された『Batman Vol.2』のオムニバス作品。 + 作品情報 『Batman Vol.2』#0 発売 2012年9月 脚本 スコット・スナイダー(本編)、ジェームス・タイニンⅣ(短編) 作画 グレッグ・カプロ(本編)、アンディ・クラーク(短編) 『Batman Vol.2』#18 発売 2013年3月 脚本 スコット・スナイダー、ジェームス・タイニンⅣ 作画 アンディ・キューバート、アレックス・マリーブ 『Batman Vol.2』#19~#20 発売 2013年4月から 脚本 スコット・スナイダー、ジェームス・タイニンⅣ(短編) 作画 グレッグ・カプロ、アレックス・マリーブ(短編) 『Batman Annual Vol.2』#2 発売 2013年7月 脚本 マーガリート・ベネット、スコット・スナイダー 作画 ウェス・クレイグ 『Batman Vol.2』#34 発売 2014年8月 脚本 スコット・スナイダー、ジェリー・ダガン 作画 マッテオ・スカレーラ 『Batman Vol.2』#28 発売 2014年2月 脚本 スコット・スナイダー、ジェームス・タイニンⅣ 作画 ダスティン・グウェン 日本では2016年に小学館集英社プロダクションから邦訳本が発売されている。 スコット・スナイダーとグレッグ・カプロによるバットマン・サーガ第1部の外伝。 これまでの『Batman Vol.2』のエピソードに収録されなかった単品のエピソードをまとめたもの。 バットマンの過去、現在、未来を描いておりバラエティに富んだエピソードを楽しめる。 『Batman Vol.2』#0 『Batman Vol.2』#0短編 『Batman Vol.2』#18 『Batman Vol.2』#19~#20 『Batman Vol.2』#19短編~#20短編 『Batman Annual Vol.2』#2 『Batman Vol.2』#34 『Batman Vol.2』#28 『Batman Vol.2』#0 リブートから1周年を記念して行われた『ゼロ月間』企画の一遍。全レギュラーシリーズでオリジンや過去のエピソードが描かれた。 『バットマン ゼロイヤー』の原典に当たる作品で一部描写や設定が異なる。 【物語】 名も無き自警団員として街を牛耳る『レッドフード・ギャング』と戦うブルース・ウェイン。 拠点の屋上で新兵器のテストをしているとゴッサム市警のジェームズ・ゴードンの訪問を受ける。 【登場人物】 ブルース・ウェイン 少年時代に両親を殺されたゴッサムの大富豪の遺児。4年間の修行の旅から帰還し顔を別人のマスクで隠して自警団活動を行っている。 ウェイン邸ではなく両親が殺された犯罪通りの近くの家を改造し拠点としている。装備は充実している。 『レッドフード・ギャング』を相手にしているが明確な結果は出していない。銀行での戦いを終え拠点に戻り新兵器のテストをしていると、 ゴードンが現れ色々と聞かれる。 アルフレッド・ペニーワース ウェイン家の執事。ブルースの自警団活動をサポートしているが、本心ではウェイン邸に戻りブルース・ウェインとして 犯罪と戦ってほしいと願っている。 ジェームズ・ゴードン ゴッサム市警の警部補。ブルースからは悪と戦う唯一の人物と思われている。 犯罪通りのブルースの家を訪ね彼自身のことやウェイン産業のこと、謎の自警団員について質問する。 レッドフード・ギャング 街を牛耳る謎の犯罪者。赤い筒のようなヘルメットを着けたリーダーと赤いマスクをつけた部下で構成されている。 新しい銀行を襲撃し金を手に入れ、従業員を完成記念のケーキに入れた毒で殺害した。 メンバーの1人に紛れ込んだブルースに気付き殺そうとするが逃げられてしまう。 『Batman Vol.2』#0短編 【物語】 バットマンが現れた直後のゴッサム。ゴッサム市警のジェームズ・ゴードンは市警本部の屋上にあるものを設置する。 時を同じくして4人の少年少女が空を眺めていた。 【登場人物】 ジェームズ・ゴードン ゴッサム市警本部長。ゴッサムに現れたヒーロー『ザ・バットマン』と彼のともした正義の炎のためにゴッサム市警本部の屋上にあるものを設置する。 バーバラ・ゴードン ジェームズ・ゴードンの娘で後のバットガール。父の行動を司法制度への侮辱と非難するが、父の言葉を聞き考えを変え始める。 ティム・ドレイク グレイストーン学園の学生で後のレッドロビン。優れた身体能力と天才的頭脳を併せ持つ。学園長の不正を暴いて警察に知らせ逮捕させた。 ジェイソン・トッド 薬物中毒母親と暮らす少年で後の2代目ロビンでレッドフード。金を稼ぐために友人と『レッドフード・ギャング』のまねごとをしてコンビニ強盗をするが、 友人が無抵抗の女性を殺したため友人を警察に突き出した。 ディック・グレイソン 『ヘイリーズ・サーカス』のブランコ乗り一家の少年で後の初代ロビンでナイトウィング。サーカスで起きたひったくりを倒し自分の宣伝をした。 『Batman Vol.2』#18 2013年3月のバットマン関連タイトルは『レクイエム』と題しダミアンを追悼するエピソードが描かれた。 【物語】 バットマンに憧れる電気技師のハーパー・ロウはここ数日荒れているバットマンを心配していた。 無理がたたりピンチに陥ったバットマンを救うも、逆に殴り飛ばされ言葉も届かなかったハーパーはある策を講じる。 【登場人物】 ハーパー・ロウ ナロウズ地区出身の男勝りな学生で電気技師として働いている。弟カレンと2人暮らし。 夜な夜なラバースーツに身を包みバットマンの活動を追っており、ここ数日無理な戦い方をしているバットマンを心配している。 『ヴェノム』で強化された闘犬からバットマンを救うも鼻を折られ涙ながらの言葉も聞き入れてもらえなかったが、 ブルースに許可をもらってバットマンにメッセージを送ろうとする。 カレン・ロウ ナロウズ地区出身の学生でハーパーの弟。同性愛者でティム・ドレイクに憧れている。 『ブラックゲート刑務所』に収監中の父に会いに行き侮蔑的な言葉を言われても改心すると信じている。 姉の活動を心配しがら彼女の意思を尊重し送り出している。 バットマン(ブルース・ウェイン) ゴッサムを守る闇の騎士。息子ダミアンを失いその怒りを犯罪者に向けここ数日昼でも活動を続けている。 闘犬会場を突き止めるため闘犬のブリーダーを襲撃するが、ヴェノムで強化された闘犬に殺されかけハーパーに救われる。 しかし彼女の活動をダミアンと重ね殴り飛ばしてでも止めさせようとするが彼女に痛いところを突かれ姿を消す。 その後、会議に出席し会社にいたところをハーパーの訪問を受ける。 マーカス・ロウ ハーパー・カレン姉弟の父。バットマンに捕まって『ブラックゲート刑務所』に収監中。 面会に来た自分の子供に嫌なことを言い妻のことを馬鹿にする駄目人間。 『Batman Vol.2』#19~#20 本作が発売された2013年4月に発売されたタイトルは見開きカバーに衝撃の展開が描かれ、 本作の場合ブルースがゴードンのことを銃で狙う姿が描かれた。 【物語】 ゴッサム銀行に強盗が現れ対処に当たるゴッサム市警だったが彼らの前に現れたのはブルース・ウェインだった。 その6日前、バットマンはウェイン社の協力者の不審死を追い事件にクレイフェイスが関わっていることに気付く。 クレイフェイスの新たな能力に対処しようとするがクレイフェイスに先手を打たれてしまう。 【登場人物】 バットマン(ブルース・ウェイン) ゴッサムを守る闇の騎士。息子ダミアンの死を引きずり過去のデータを見直す日々を送っている。 ブライアン・ウェイドの死に疑問を持ち彼のオフィスに侵入し、彼本人の襲撃を受けるが退ける。 その際に手に入れたDNAデータからクレイフェイスが化けていると知り対策をブルースとしてルシアスに頼もうとするが、 既にルシアスに化けていたクレイフェイスの攻撃を受けルシアスと共に廃棄施設に閉じ込められしまう。 ルシアスの協力で試作の『バットスーツ』に身を包み脱出し自分に化けたクレイフェイスに挑む。 クレイフェイス(ベイジル・カルロ) 泥のような体をして様々な物に変形できる元役者。能力がパワーアップし触れた人物のDNAを奪いDNAごと変身できるようになった。 その能力を使って上流階級を脅迫していたがブライアン・ウェイドだけは応じなかったため殺害した。 ブライアンの死を疑問に思ったバットマンと遭遇し一旦逃走する。その後ルシアルの姿でブルースに接触しDNAを奪い、 ブルースの姿を餌にしてバットマンのDNAを奪おうと企む。ブルースをルシアスの居る廃棄施設に閉じ込めると、 ブルースの姿で銀行強盗を行いバットマンをおびき寄せようとする。 リーパー 髑髏のマスクをつけ銃と鎌が一体となった武器を使う犯罪者。ファルコーネの通夜を弔花を使って襲撃しようとするがバットマンとロビンに防がれた。 ルシアス・フォックス ウェイン・エンタープライズのCEO。バットマンの協力者で様々なガジェットの製作を行っている。 クレイフェイスの襲撃を受け姿を奪われ廃棄施設に閉じ込められてしまう。同じく捕まったブルースに試作の『バットスーツ』を着せ脱出する。 ブライアン・ウェイド 自殺したウェイン社のゴッサム再建計画に協力した建築士。ゴッサムの長所も短所も愛しその人柄で採用された。 骨髄異形成症候群を患っておりそれを苦にしての死と思われたが、半年前に治療を受け順調に回復していた。 殺人事件の容疑者にされており身代わりを立てたと思われたが、実際はクレイフェイスに姿を奪われ殺されていた。 ジェームズ・ゴードン、ハービー・ブロック ゴッサム市警の刑事たち。ゴッサム銀行の強盗の対処に当たりブルースの姿を見て驚愕する。 ゴードンは直接説得しようとして銃で撃たれスーツの下に来た『バットスーツ』を目撃する。 ロビン(ダミアン・ウェイン) ブルースの息子で3代目ロビン。犯罪組織『リバイアサン』との戦いで命を落としブルースの心に影を落としている。リーパーとの戦いの映像に登場する。 アルフレッド・ペニーワース ウェイン家に仕える執事。ダミアンとの映像データを振り返るブルースをジェイソンの時のようになるのではと心配している。 バットスーツ いつものスーツの他、利益を出すのに20年かかるとして廃棄された『バットマン・ザ・フューチャー(原題Batman Beyond)』風のスーツや 感染防止スーツが登場する。 『Batman Vol.2』#19短編~#20短編 【物語】 息子を亡くし失意に沈むバットマンを元気づけるためゴッサムを訪れたスーパーマンはバットマンの頼みで捜査に協力する。 警察が消えたビルに向かうとそこに待っていたのは魔術の儀式だった。 【登場人物】 バットマン(ブルース・ウェイン) ゴッサムを守る闇の騎士。自分を元気づけるために現れたスーパーマンの思いを理解しながら素直な態度をとれずにいる。 6人が行方不明になり警官も消えたビルにスーパーマンと共に向かい魔術の儀式で呼び出された怪物を発見する。 怪物をスーパーマンに任せ魂の状態でその場に残っていたベッカに対処法を聞き出そうとする。 スーパーマン(クラーク・ケント/カル=エル) メトロポリスを守る鋼鉄の男。バットマンを心配しゴッサムを訪れ捜査に付き合わされる。 魔術は苦手だが時間を稼ぐため儀式で呼び出された怪物に挑む。 ベッカ 友人たちと魔術の儀式を行い怪物を呼び出してしまった女性。人魂を呼び出すつもり儀式を行い魔法陣から出た結果、 怪物が現れ友人は食べられ自身は肉体から魂が切り離されてしまう。後悔に沈んでいたがバットマンの言葉とスーパーマンの頑張りで考えを変え始める。 『Batman Annual Vol.2』#2 『バットマン ゼロイヤー』のクロスオーバーとして発売されたがそこまで関係はない。 【物語】 『アーカム・アサイラム』の新人雑用係エリック・ボーダーは初勤務の日がバットマンによる最新設備のテストの日と重ねってしまう。 テストが進む中エリックは『アーカム』の最古の患者であるアンクレスの話を聞くが、彼女を止められずバットマンをピンチに陥らせてしまう。 【登場人物】 エリック・ボーダー 『アーカム・アサイラム』の新人雑用係。メトロポリス出身。救えない人はいないと考えている。 初勤務のその日にバットマンを使った最新設備のテスト行われることになったがテストから追い出されてしまう。 その後、アンクレスに導かれ彼女の元を訪ね、話を聞き終えた直後に彼女が脱走してしまう。 バットマン(ブルース・ウェイン) ゴッサムを守る闇の騎士。まだ無名の自警団員だった頃『アーカム』に侵入しアンクレスと出会っていた。 『アーカム』の最新設備のテストに参加し、様々なヴィランを想定したガジェットを駆使しトラップを突破していく。 しかし脱走したアンクレスに追い詰められ家族の死を見せつけられる。 アンクレス 『アーカム・アサイラム』の最古の患者。1890年代生まれの女性で実験物理学を好み人体への影響に興味があった。 両親に結婚を強制され言い争っていると、実験装置が暴走し両親は亡くなり彼女は実体を失い『アーカム』に入院した。 アーカム一族の治療を受け徐々に回復していたがバットマンの活躍で多くのヴィランが入院すると彼女は見捨てられてしまう。 そのことでバットマンを恨んでいた彼女は自分を思いやってくれたエリックに身の上話をした脱走し、バットマンに家族の死を見せ続ける。 マリーン・ザイル 『アーカム・アサイラム』の医師。新人のエリックに『アーカム』の案内をする。アンクレスが逃げ出すとエリックに合流し対処に当たる。 ジェレマイア・アーカム 『アーカム・アサイラム』の責任者。バットマンを使って最新設備のテストを行う。 リドラー(エドワード・ニグマ)、マッドハッター(ジャービス・テッチ)、クレイフェイス(ベイジル・カルロ) 『アーカム』の患者たち。マリーンがエリックに紹介した。 トーマス・ウェイン、マーサ・ウェイン、リンカーン・マーチ、ダミアン・ウェイン ブルースの血のつながった家族たち。アンクレスがバットマンを追い詰めるために彼らの死を見せつけた。 『Batman Vol.2』#34 『バットマン エターナル』と同時期に起きた事件を描いた作品。 【物語】 バットマンの恩人であるレスリー・トンプキンスの患者が次々と行方不明になる。 バットマンは大きな事件ばかりを追っていた自分の怠慢を戒めながら捜査に当たる。 【登場人物】 バットマン(ブルース・ウェイン) ゴッサムを守る闇の騎士。レスリーの患者が次々と行方不明になり連続殺人事件の可能性を疑う。 ゴードンの逮捕など様々な大きな事件が同時に発生し、これらの事件に集中し殺人鬼が調子に乗ってしまったことを悔やむ。 レスリー・トンプキンス ホームレスなど経済的に困窮している人たちを治療している街医者。両親を失った直後のブルースを支えた恩人。 彼女の患者が次々と行方不明になりバットマンから殺人の可能性を指摘され、患者たちに警告を送る。 殺人鬼 レスリー・トンプキンスの患者ばかりを狙う殺人鬼。遺体を無縁仏を集めた共同墓地に処理している。 『Batman Vol.2』#28 『バットマン エターナル』の#43を別視点で描いている。 【物語】 ハーパー・ロウは弟カレンを治療するために闇社会のクラブに侵入するが正規の会員ではないことがバレ囲まれてしまう。 しかし独自の仕掛けで停電にしバットマンに助けられた彼女は、ブルーバードとなってバットマンと共に大立ち回りを演じる。 【登場人物】 ブルーバード(ハーパー・ロウ) ナロウズ地区出身の男勝りな学生で電気技師として働いている。弟カレンと2人暮らし。 カレンの治療のために闇の社会のクラブに侵入するが、実はバットマンの先導役で彼が現れるとブルーバードになり共に戦う。 バットマンの仲間では珍しく電撃銃などの機械的なガジェットを駆使して戦う。 バットマン(ブルース・ウェイン) ゴッサムを守る闇の騎士。ハーパーの先導でクラブに侵入しあるものを探して暴れまわる。 セリーナ・カイル 女盗賊キャットウーマンとして活躍した女性。現在は裏社会のトップに君臨している。クラブで暴れまわる2人の前に現れる。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/yamamura2/pages/6733.html
【TOP】【←prev】【SUPER Famicom】【next→】 バットマン フォーエヴァー タイトル BATMAN FOREVER バットマン フォーエヴァー 機種 スーパーファミコン 型番 SHVC-A3BJ ジャンル アクション 発売元 アクレイムジャパン 発売日 1995-10-27 価格 11800円(税別) 【TOP】【←prev】【MEGA DRIVE】【next→】 バットマン フォーエヴァー タイトル BATMAN FOREVER バットマン フォーエヴァー 機種 メガドライブ 型番 T-81223 ジャンル アクション 発売元 アクレイムジャパン 発売日 1995-10-27 価格 8800円(税別) 【TOP】【←prev】【GAME BOY】【next→】 バットマン フォーエヴァー タイトル BATMAN FOREVER バットマン フォーエヴァー 機種 ゲームボーイ 型番 DMG-A3BJ ジャンル アクション 発売元 アクレイムジャパン 発売日 1995-10-27 価格 4200円(税別) 【TOP】【←prev】【GAME GEAR】【next→】 バットマン フォーエヴァー タイトル BATMAN FOREVER バットマン フォーエヴァー 機種 ゲームギア 型番 T-81187 ジャンル アクション 発売元 アクレイムジャパン 発売日 1995-10-27 価格 4800円(税別) バットマン 関連 Console Game FC BATMAN ダイナマイトバットマン MD BATMAN バットマン・リターンズ バットマン フォーエヴァー PCE BATMAN SFC BATMAN RETURNS バットマン フォーエヴァー PS バットマン フォーエヴァー ジ・アーケードゲーム SS バットマン フォーエヴァー ジ・アーケードゲーム GC BATMAN DARK TOMORROW WiiU BATMAN ARKHAM CITY BATMAN ARKHAM ORIGINS Handheld Game GB BATMAN BATMAN Return of The Joker バットマン フォーエヴァー BATMAN BEYOND GG BATMAN RETURNS バットマン フォーエバー 駿河屋で購入 スーパーファミコン メガドライブ ゲームボーイ ゲームギア
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/35395.html
登録日:2016/10/30 Sun 12 23 00 更新日:2023/01/06 Fri 08 52 39 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 Batman Confidential DCコミックス アメコミ オリジン ジョン・フロイド ジョーカー デニス・コーワン バットマン マイケル・グリーン ラバーズ マッドメン 月にウサギがいやがる! HAHAHAHAHAHAHAHA! 狂ってるぜ! 『Batman Lovers and Mad Men』 はDCコミックスのアメコミ作品。『Batman Confidential』#7-12に掲載。 マイケル・グリーン作、デニス・コーワン/ジョン・フロイド画。 バットマンの永遠の宿敵・ジョーカーは如何にして誕生したか。シリーズ最大の謎ともいえるこの命題について紐解くエピソードである。 これまでジョーカーのオリジン(誕生秘話)は『バットマン キリングジョーク』や映画『バットマン』('89)などで語られてきたが、依然として決定的な正解は出ていないし、この先も出ることはないだろう。このことについては「ジョーカー自身記憶が混濁し、どれが正しいのか分からないし分かろうとする気もない」と解釈されており、ある意味ジョーカーというキャラから発せられる狂気、あるいは神秘性を高めるのに一役買う要因ともなっている。 本作もその中の一説であり、バットマンとジョーカー、一見全く対照的な二人が織りなす表裏一体の関係により深く踏み込んだ構成となっている。バットマンが活動開始して間もない時期を描いており、あり得たかもしれないもう一つの『バットマン イヤーワン』として読んでみるのも面白い。 物語 ゴッサムシティの大富豪ブルース・ウェインがバットマンとして活動を開始して約10か月、市内の犯罪は次第に沈静化しつつあった。そんな中、ブルースはゴッサム美術館で学芸員の女性ローナと出会い、互いに惹かれあう。 一方、天才的な犯罪の才を持つ青年ジャックは、自分の犯行があまりにも首尾よく行き過ぎることに悲観し、生きる気力を失いつつあった。その日もつまらない銀行強盗に辟易するあまり、いっそ警備員に撃たれてしまおうかと思いかけた時だった。突如コウモリの格好で現場に飛び込んできた奇妙な男を目撃する。その瞬間、彼の中で何かが変わった。 「何だありゃ?あの格好は何だ?おもちゃを振り回してやがる……けど、あいつは大まじめだ。」 「俺の計画を阻止しようと一生懸命だ。この先一生誰かを殴り続けるつもりか」 「バッカみてえ」 一人呟き、静かに微笑むジャック。彼はようやく自らの生き甲斐を見つけたのである。 登場人物 バットマン(ブルース・ウェイン) 幼い頃に両親を殺害され、悪との闘いに身を投じることを決意したクライムファイター。活動開始から10か月、治安回復は順調に進んでいるかのように思われたが、正体不明の犯罪者ジャックの出現に次第に焦りを覚えていく。 ジャック 完全犯罪の才能を持つ青年。何をやってもうまくいきすぎるため逆に絶望し、鬱状態に陥っていた。元々バーランティの下で運び屋をやっていたらしいが、報酬をもらうと間もなく独立。あまりのワンマン振りに同業者達から少なからず恨みを買っている。 ローナ・ショア ゴッサム美術館の学芸員を務める美しい女性。ブルースと恋仲になるが……。 アルフレッド・ペニーワース ウェイン家の執事。機械工学にも精通しているらしく、メカニックとしても優秀。 ジェームズ・ゴードン ゴッサム市警の刑事。バットマンに密かに協力する。 リーニー バーでアルバイトをしている金髪の女性。ゴッサム医大の学生だが学費の捻出に苦労している模様。 ちなみに本名は…ハーリーン・クインゼル。 マレテスタ バーランティの手下。ジャックが気に入らず、かつて敵対していたバットマンと手を組もうとする。 バーランティ 麻薬組織の大物。バットマンの活躍により逮捕済み。 ジョナサン・クレイン 神経学者。バットマンに助言を与える。アーカム精神病院を改築し、精神異常犯専門の研究施設とする構想を練っているらしい。 メカニック デュパン アルフレッドが製作した量子コンピュータシステム。犯罪者の行動可能性を多面的に比較検討することで、犯罪者の行動を予測することが可能になる。アルフレッド曰く「究極の対犯罪用ツール」。複数のニューラルネットと連動し、インターポール・CIA・FBIのデータベースとも直結している。名前の由来はエドガー・アラン・ポーの推理小説『モルグ街の殺人』に登場する名探偵オーギュスト・デュパンから。 満月にウサちゃん!が見えた方は追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ジョーカーオリジンとしてはかなり好きだ 理知的で静かな男が狂気の道化師になっていくのが良い -- 名無しさん (2016-10-30 16 26 25) ある意味、ダークナイトリターンズの前日譚と考えられなくもない。 -- 名無しさん (2016-10-30 23 31 54) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/mousouvs/pages/122.html
【アーカムシティ】 高層ビルやら何やらが立ち並ぶ摩天楼。 大抵は空中戦またはビルの上での戦いになる。 地上ではビルが邪魔で動きにくい。 ミスカトニック大学以外は容赦なく潰れるため、 瑠璃お嬢様の心情を考えるとなるべく空中で戦いたい。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/24164.html
登録日:2011/01/11(火) 14 32 08 更新日:2023/07/11 Tue 21 05 52 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 DCコミックス どうしてこうなった アメコミ ケバい ゴッサムシティ ジョエル・シュマッカー ディック・グレイソン トゥーフェイス ハデ バットマン リドラー ロビン ワーナー・ブラザース ヴァル・キルマー 内容が無いよう 厨二病 娯楽作品 宇宙人ジョーンズ 悪役二人の演技は素晴らしい 愛をこめた→ アンチ項目 映画 極彩色 蛍光色 バットマン フォーエバー 『バットマン フォーエバー(BATMAN FOREVER)』は95年の米映画。 映画『バットマン』シリーズの第3弾。 前作までのティム・バートンからジョエル・シュマッカーに監督が変更されて製作された最初の作品で、キャストの一部を残す等一応の続編として製作されてこそいるものの、実質的には新シリーズと言って良い内容となっている。 前作までのモノトーンのダークファンタジーからキッチュなファミリー向けの娯楽作品へと変更され前作以上の興業収入は得た…ものの作品自体の評価は芳しいものでは無く、その意味では『バットマン』の知名度に支えられた結果と言えなくも無い。 また、作品のカラーを変えた割には悪い意味でバートンの影響から抜け出せていないと云う意見もあり、原作ファンからも前作までのファンからも戸惑いを感じる出来だった様だ。 【物語】 世界でも有数の反映と腐敗を一身に抱く巨大都市ゴッサムシティを揺るがす二大怪人の死闘。 顔を灼かれ狂気に捉われた怪人トゥーフェイスと、街を守る正義の闇の騎士バットマン…。 この両者の運命の対決に引き寄せられるかの様に導かれる者達…美貌の精神科医チェイス。 ブルース・ウェインを逆恨みする、天才だが倫理観を著しく欠いたニグマ。 …そして、トゥーフェイスの手により家族が犠牲とされた天才アクロバティック少年、リチャード(ディック)…。 閉ざされた闇に光が射し込む時。 新たなる戦いの幕が開く。 【主要登場人物】 ブルース・ウェイン 若き億万長者。 かつて両親が犯罪の犠牲となった経験から、バットマンとなって犯罪と戦う。今回は別に暗くない。 Dr.チェイス 本作のヒロイン。 美貌の精神科医で、KY発言炸裂のカルい人。 マンガみたいなキャラクターをクソ真面目に演じている印象である。 ディック・グレイソン サーカス団の花形アクロバティック一家の末っ子。 トゥーフェイスが仕掛けた爆弾を正義感から家族みんなで解除しようとするも、彼だけが生き残る結果となってしまった。 口は悪いが根は純粋なツンデレ。 尚、ディックとはリチャードの一般的な略称…英語って…。 アルフレッド ウェイン家の執事。 前作までのファンは彼の姿に癒される。 ゴードン警視総監 彼も残留組。 コミック初期や60年代TVシリーズの様な役回り。 【登場キャラクター】 バットマン 今回は数々の特殊装備を備えた派手な印象。 自ら街に赴いて敵と戦う等、クライムファイター(犯罪と戦う)と云うよりは正義の味方と云う印象である。 後半のスーツの色は銀。 ロビン ディックがバットマンの装備を改造した物を身に纏った姿。 デザインはディックの空中サーカスの衣装を参考にしている。 トゥーフェイス 本名はハービー・デント。 正義の地方検事だったが、酸で顔の左半分を灼かれ二つに分かれた狂気を抱える事になった。 …しかし見た目は原作準拠なのだが、やけにテンションが高かったりコインへの拘りが薄かったり(裏が出るまで何度もトスし直したりする)と性格が原作と違っている。 挙句に前々作『バットマン』の続編と認めた場合、デントは人種(前々作では黒人、本作と原作では白人)まで変わっている。 シュガー トゥーフェイスの良心面(この映画では関係ないけど)の情婦。白い衣装を纏ったロリータ女。 ペッパー トゥーフェイスの悪心面(別に分裂して無いけど)の情婦。黒いパンク衣装を纏ったケバい女。 リドラー 本名はエドワード・ニグマ。 ウェイン産業に雇われていた科学者。 天才だが、善悪の観念を欠いた超危険人物。 リドラーとは「謎々」の意で、本名のE・ニグマは悪夢あるいは謎(エニグマ)の捩り。 電波を利用した洗脳装置で人々の心を操ろうとする。 なぞなぞが趣味で、事件現場に様々な犯行のヒントとなる物を残す。 【メカニック】 バットモービル やたらと尖ってる(以下に同じ)。 フックを使い垂直の壁をも走破する。 バットウイング …出撃時に絶対死ぬだろ…アレ。 バットボート 上記に同じ。 ※全体的に尖ったデザインとスケルトン気味の仕様なのが特徴。 【余談】 当初は、この作品もティム・バートンが監督する予定であり、タイトルの『フォーエバー』とは三部作の完結編を意識した物であったと考えられる。 しかしスタッフとキャストが一新された事で、実際には新シリーズのスタートと呼べる内容となった。 序盤に「自由の女神」が登場して来るが、実は「ゴッサムシティ」とは現実に「ニューヨーク」の別名でもある様だ。 ソフト版でバットマン=ブルース・ウェインの吹き替えを担当しているのは俳優の竹中直人。 これは本人の希望により実現した物。 ヴァル・キルマーは次作(『バットマン ロビン Mr.フリーズの逆襲』)でも主演を打診されていたが、アーノルド・シュワルツネッガーに悪役が打診される等、共演者が豪華過ぎる為に自ら降板を申し出たらしい。 【主要キャスト】 バットマン/ブルース・ウェイン ヴァル・キルマー(竹中直人) Dr.チェイス ニコール・キッドマン(田中敦子) ロビン/ディック・グレイソン クリス・オドネル(宮本充) アルフレッド マイケル・ガフ(松岡文雄) ゴードン警視総監 パット・ヒングル(緒方賢一) トゥーフェイス/ハービー・デント トミー・リー・ジョーンズ(菅生隆之) シュガー ドリュー・バリュモア ペッパー デビ・メイザー リドラー/エドワード・ニグマ ジム・キャリー(島田敏) 追記、修正しようとする内容なんか簡単に覗ける!! 僕は…神だ… △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 当時から何かダークヒーローっぽくないな…と思ってたけど、皆そうだったのね -- 名無しさん (2013-10-10 22 07 01) 竹中の吹き替えがクソ。自分から希望しといてあの棒読みはないわ -- 名無しさん (2014-06-23 23 57 32) ジム・キャリーの怪演が好きでした。 -- 名無しさん (2014-09-02 14 07 21) バッツのお茶目っ気なところ以外は設定上従来のしっかりしたバットマンなんだけどね -- 名無しさん (2015-03-16 09 49 46) やはりジム・キャリーとトミー・リー・ジョーンズのコンビが素晴らしい。二人ともすっげー楽しそうに悪役やってる(笑) -- 名無しさん (2017-02-28 10 34 06) ジョーンズおじさんを刺身のツマは勿体なかったなあ。原作準拠の渋いトゥーフェイスも演じれただろうし。 -- 名無しさん (2017-09-03 19 38 29) ジョーンズおじさんとキャリーの怪演は面白いけど、ぶっちゃけトゥーフェイスとリドラーじゃなくてジョーカーだよねアレ -- 名無しさん (2023-02-22 19 51 30) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/retrogamewiki/pages/2188.html
今日 - 合計 - レゴ バットマンの攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月09日 (火) 14時33分18秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して